×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。







2005年10月。
ハロウィン。

外村さまからのリクエスト内容 『ハロウィンにジャック・オー・ランタンを頭からかぶる大佐』
を描いているうちに、なんだか妄想が膨らんで収拾がつかなくなってしまった10日間。

そんなこんなで突発的日記連載「マスタングの悲劇」が始まったのでした(遠い目)







南京増田物語
〜マスタングの悲劇〜

















ジャック・オー・ランタンを頭からかぶる増田。




2005-10-21
南京=増田、透明人間=ヒューズさん、フェアリー=エリシア嬢、ヴァンパイア=特盛紳士




今日は特別な日。
人々は思い思いの衣装に身を包み、生者と死者を祝い、謳い踊り楽しんでいる。
ハロウィン当日、無慈悲な部下に奇妙な衣装を強制的に着せられたロイ・マスタング大佐(以後増田)は、 そこにひとり佇んでいた。これから起こる悲劇も知らずに・・・

増田: 『そう。思えばこれが悲劇の始まりだった・・・(後日談)』











2005-10-22
一度こけたら二度と起き上がれないコスチューム。




増田はヒューズ中佐に
蹴りを入れられた。




残念なことに、
そのカボチャのコスチュームは 、一度こけたら
二度と起き上がれないようにできていた。


増田: 『ヒューズめ!あとで覚えていろ!』


こけて転んだ増田は
そのままごろごろと転がっていって・・・











2005-10-25
ハロウィンキッズスタイル=パニーニャ、斧男=リゼンブールの女豹、ゴースト=デン




ガーフィールさんの椅子になった。




ガーフィールさん: 『アラ〜ここに丁度いい腰掛けがあるわね・・・どっこいしょ』

増田: 『誰かの椅子になる気分というものは、予想以上に最悪だな・・・』











2005-10-25
レッドデビル=エドワード・エルリック、牛乳のお化け=アルフォンス・エルリック、キャット=ウィンリィ・ロックベル




誰かに助けを求めたいが、プライドが邪魔をしてしまう増田。




増田: 『くそっ・・・何故誰も私に気付かないんだ!』











2005-10-26
人造人間=キング・ブラッドレイ大総統、ホネホネマン=フォッカーさん、ウィッチ=シェスカ




キング・ブラッドレイ大総統に
『まあせいぜい頑張りたまえ』 と言われてしまった増田。




増田: 『シャレになってないぞ!』











2005-10-26
こうなると晴れの日でも無能ですよね




自力で起き上がろうと試みる増田。




増田: 『あっ、足がつる・・・ぐぬう!ぐおお!』











2005-10-28
閻魔大王=リン・ヤオ、餓鬼=ランファン&フー、肉屋のバリー=バリー・ザ・チョッパー




誰も見ていないところで独りで頑張る増田。




増田: 『・・・・・・・・・(息切れ)』











2005-10-28
一体何が迫っているのか!?




ようやく自力で起き上がった増田・・・
の前に襲い来る恐怖。





増田: 『な・・・なんだね君たちは!?
     な、何を・・・(暗転)』











2005-10-29
スクリーム=マリアさんとデニーさん、ハロウィンキッズスタイル=子供たち




増田は子ども達のオモチャになってしまった。






イズミ: 『ねえあんたアレ見てよ。子ども達が ジャック・オー・ランタンと遊んでる』

シグ:  『そうだな。あんな格好をして子どもの遊び相手をし続けているとは・・・
      なかなか良い仕事をするピエロもいたものだな』











ちょうどその頃 軍の狗たちは




2005-10-29
首輪付きウルフたち=軍の狗、カボチャ犬=ブラック・ハヤテ号




増田に仕事をさせるために
増田捜索部隊を結成させていた。

ホークアイ中尉: 『まったく・・・あれほど遠くへは行かずにヒューズ中佐と一緒に
           いてくださいと言っておいたのに。何処へ行ったのかしら』
















カボチャ犬の行方



ブラックハヤテ号: 『クーンクーンワンワンワン』

増田: 『・・・ブラックハヤテ号・・・ 
     ・・・そうか・・・お前もそんな姿に・・・(憐憫の心)』




2005-10-30
やっと知っている人に会えて、泣きそうになる増田




増田はホークアイ中尉にみつかった。






ホークアイ中尉: 『探しましたよ大佐』

増田: 『ほ、ホークアイちゅうい・・・!』

ホークアイ中尉: 『皆があなたをお待ちしています。
           どこに行ってらしたのですか?
           心配していましたよ』         

増田: 『ほ、ホークアイちゅうい・・・!(感激)』



そのとき初めて、増田は自分を心配してくれる
部下がいることに心を打たれた。





執務室に置いてある山積みの仕事の量を
知らずに部下についていく増田・・・。









2005-10-30
さりげなく増田のためにウルフの着ぐるみの首輪をはずす中尉





増田: 『ははははは!今の私は気分が
     いい。しっかり仕事をしようじゃないか』

ホークアイ中尉: 『もとよりそのつもりですが』

増田: 『しかし、これでは仕事ができないな。
     カボチャの他に着替えたい』

ホークアイ中尉: 『では、私のをお貸ししましょう』

増田: 『それじゃ、君は一体何を着るんだい?』

ホークアイ中尉: 『そうですね。私は・・・』











2005-10-31
HAPPY HALLOWEEN !!
(ゾンビ=リザ・ホークアイ中尉)




ああ、これこそ悲劇。そしてささやかな幸せ。
増田はやっぱりいつもどおり、仕事をし続ける。




増田: 『ちょ、ちょっと待ってくれ! 今日中にこんなに書類が終わるわけないだろう!
     というか中尉、なんだねその格好は! 魔女とかミニスカの仮装にしないのか!?』

ホークアイ中尉: 『大佐が逃げ出さないように、とびきりこわ〜い仮装にしてみました』

ブレダ少尉: 『大佐、しのごの言ってないで手を動かしましょうや。』

ハボック少尉: 『そうそう。いままで外をほっつきまわって遊んでた分を巻き返してくださいよ』

増田: 『私は遊んでいたわけではない!!』

ホークアイ中尉: 『大佐、お早く』

増田: 『ぐぬう、こんなの、ちっともHAPPYなハロウィンじゃないじゃないかー!!』



亡者が町を練り歩き、子供たちがお菓子をねだる聖夜。
ちょっぴり違う日常、いつもと同じ職場。増田はやっぱり仕事をさせられるのであった。








南京増田物語
〜マスタングの悲劇〜

(おしまい)










































(そしてまたどこかで、悲劇は繰り返される)







2005-11-01
その姿に哀愁と共感を覚えたヨキ氏








2005-11-26
結局、大佐の着ぐるみに加担していたのは我らが中尉ということでお粗末!

(そしてまたどこかで、悲劇は繰り返される!)












これにて本当のおしまい。

めでたしめでたし、です。





この連載をしていたときは毎日がハロウィン気分で楽しくて仕方がありませんでした。

沢山の方々に応援をいただきとても嬉しかったことを覚えています。

ログを保管するのが遅れた上に季節はずれで本当に申し訳ありません。(遠い目)

ここまで読んでくださってありがとうございました!





 メニュー